関連ファイルの関連付け


 TRYCUT2000/3000/5000では、起動オプション( ヘルプでの説明(2000の例))を公開していますが、この起動オプションを利用し、 Windowsの環境で関連付けを利用すれば、TRYCUTをより一層 効率良く利用することができます。
 このコーナーでは、そのカスタマイズ方法について紹介してきましたが、 Windows OSのバージョンによって関連付けの方法が異なりますので、 それぞれ検索エンジンで調べていただいた方が確実です。 以下は参考までにWindows 98時代の方法で、 何ができるかの参考程度でご参照下さい。 将来的に本ページは更新させていただきます。


1.NCデータファイルをクリックして結果表示までさせる方法
 「ファイルの関連付け」の設定により実現することができます。「ファイルの 関連付け」自体は、「マイコンピューター」−>「表示(V」−> 「フォルダ オプション(O」又は「オプション(O」−> 「ファイルタイプ」から設定することができます。

<Windows98上での設定例>
※他のWIN32系OSでもほぼ同じように設定できます。

 「追加(N」をクリックして、以下のように設定します。


 次に上の画面の「追加(N)」をクリックし、

 上記のように設定します。ここで下側の項目はTRYCUT2000/3000がインス トールされたところのものを指定して下さい。これで「OK」をクリックすると 下の画面にもどりますが、最後に省略しても結構ですが、NCデータファイルを 識別しやすいように「アイコンの変更(I)」のところでお好みのアイコン に変更することもできます。お気に召すかどうかはわかりませんが、 TRYCUT2000/3000のインストールされたディレクトリ下には"ico"というデ ィレクトリがあり、その下のものをご利用いただいても結構です。

 最後に「閉じる」−>「OK」をクリックすると設定完了です。これで 拡張子(.NC)の付いたNCデータファイルをクリックしてみて下さい。TRYCUT2000/3000が 自動起動し、被切削材を自動定義し、さらに加工して結果表示までを一気に 実行します。

 ここで紹介したカスタマイズ方法は、あく までも起動オプションや関連付けファイルの一部しか利用していません。まだまだ多彩 な利用方法が考えられますので、できれば起動オプション( ヘルプでの説明)は、じっくりご理解いただければと思います。
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