| TRYCUT SDKとは
 TRYCUTが実稼動している現場は、針先のような超微細加工から数メートル四方の大きな型
まで、特定できない様々な加工対象を扱っています。
 また一方、教育用、研究用、CAD/CAMシステム開発のためのデバッグ用など、予期していな
かった使われ方も増えてきています。
 個々の内容の特殊性から、要望としてあげられないものも潜在的に出てきています。これら
多種多様なニーズに応えて行くためには、もちろん現行プログラムの地道な改善は第一では
ありますが、起動オプションや初期設定ファイルレベルでのカスタマイズを越えて、新たな
概念の機能を自由に取り込める仕組みも必要になってきました。
 
 具体的には、C、C++言語又はDelphi(Pascal),
Fortranなどにおいて開発された外部プログラム
(DLL:この部分は個別に作る必要があります)を、
あたかもTRYCUTの機能のひとつのような形態で利用可能にする仕組です。「TRYCUT SDK(Software 
Developer's Kit)」とは、
これら外部のサンプルプログラムや雛形(枠組み)、ならびにその説明文などの
総称で、無償配布しているものです。
 
※DLLは32bit用と64bit用で別々のものを用意する必要があります。※本SDKドキュメントで記される"TRYCUT"とは16bit版のTRYCUTを除きます。
 ※本SDKの仕様は随時(TRYCUT側のバージョンアップに伴い)追加されることが
あります。基本的には仕様追加のみで変更はありません。SDKを利用してTRYCUTを使用される
場合は、常に最新バージョンをご利用下さい。
 
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