ライセンスの種類


 TRYCUT3000ではライセンス方式が、以下2種類用意されています。

[ノード・ライセンス]

 ひとつの端末(PC/マシン)に固有のライセンスキーを割り当てるもので、 従来のTRYCUT2000のライセンス方式と同じ方式です。 ライセンスキー入力後30日以内にライセンス認証が必要です。

注)端末(PC/マシン)変更時は、ライセンスの解除操作(「へルプ(H)」->「ライセンス登録と状況(L)」->「マシン変更」)が必要になります。 この操作はインターネット経由による解除操作ですが、インターネットに繋げられない場合や、 正常に解除操作ができなかった場合には、 別途 regist@trycut.com まで解除対象のライセンスキーをご連絡下さい。

[ネット・ライセンス]

 同時使用台数の制限でライセンスを割り当てる方式です。 一般的には、「フローティング・ライセンス」や「ネットワークライセンス」と呼ばれることがあります。 TRYCUTでは「ネット・ライセンス」と呼んでいます。
 TRYCUT3000の「ネット・ライセンス」の特徴は、管理用のサーバーを設置する必要がありません。 ただし利用する端末全てが常時インターネットに接続されている環境での利用が前提になります。 インターネットに繋がらない環境では一切の動作が不能になるため注意が必要ですが、 インターネットに繋がる環境であれば、ノートPCにインストールされたTRYCUT3000を、自宅や国内外問わず出張先にて利用することが可能で、 大変便利なライセンス形態です。ライセンス認証は不要ですが、起動中自動的に稼動確認処理がインターネットを経由して行われます。

※TRYCUT3000起動中に、OS又はTRYCUT3000が異常終了した場合、しばらくのあいだ、 この端末の使用状態がロックされたままになります。 しばらく待てば解放されますが、待てない場合には、異常終了した端末(PC/マシン)からTRYCUT3000再起動後、 正常終了させるとロックが外されます。

※TRYCUT5000のノード・ライセンスもしくはネット・ライセンス取得端末(PC/マシン)ではTRYCUT3000も制限なしで稼動します。 別途ライセンスを取得する必要はありません。また、3000/5000を併用する環境では、 より効率を考えライセンスを混在させた使い方もあります。


★プロキシサーバー利用環境における留意点

 ノード・ライセンスのライセンス認証や、ネット・ライセンスの稼動確認は、 通常ブラウザーの設定に従ったプロキシサーバー経由で外部(弊社)サーバーにアクセスして処理されます。 これらを特定のプロキシサーバー経由にしたい場合や、 認証プロキシのユーザー名/パスワードを設定しておきたい場合には、 初期設定ファイルの[Proxy]セクションで指定することもできます。


長所短所比較表
比較項目 ノード・ライセンス ネット・ライセンス
長所 ・認証さえ済めば、インターネット環境や場所に関係なく動作する
・ひとりで1台使用する場合は一番安価
・色々な端末(PC/マシン)で使う場合は割安
・制限台数内で使用するならば何台にインストールしてもOK
・自宅や出張先でも同じライセンスで利用可
短所 ・使わない端末(PC/マシン)が多い場合は割高
・マシン変更の場合、インターネット経由による解除操作が必要
・いつも特定の端末(PC/マシン)で使用するだけなら割高
・インターネットに繋がっていない場合は動作不能のため、環境によって全く使えなくなる危険性有り
・Dos障害や天変地異等によるインターネット自体の障害により動作不能になる場合有り
※上記のような長所短所を緩和する方策として混在して利用する形態も増えてきています。
※ネット・ライセンスが推奨できるのは、インターネット常時接続環境であることを前提に、 例えば、比較的小規模な組織で、ひとりで何役もこなすような方が、 様々なPC(例:5台とか)でTRYCUT3000を利用される場合には特に有効で割安になります。 ひとりで2台以上使用する場合はノード・ライセンスより割安です。 また3台以上で使用する場合にはTRYCUT2000より割安になります。
※ネット・ライセンスに対応する弊社側のサーバーは、天変地異等による障害の確率を軽減するため、 地域の異なる3ヶ所に設置しています。


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