TRYCUT5000不具合項目と対応状況

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最新状況(2014.4〜)

 このページでは、TRYCUT5000の不具合の発生項目 と、対策状況を掲載いたします。この他に思い当たるものなどありましたら、 support@trycut.comまでご連絡願い ます。ここで、対策済みになっているものは、次期バージョン(不具合対応版、β版 含む)に反映されます。 なお改善項目の対応についてはこちらです。


  • 工具ダイアログの手動による工具交換でヘッドが追従しない
  • ARBOR定義を無視する設定で加工結果がおかしい
  • ワークを回転すると機械の描画でズレが生じる(Ver2.0.4の副作用)
  • ワークを移動/回転するとパネル数値と合わない
  • ワークを移動/回転など行うとワークが削れなくなるケースあり
  • G28など原点復帰直後に相対指令(G91)による回転角動作があると誤動作
  • サイクル動作(G81〜89,73,74,76)の上昇部分の擦れが干渉と見なされる場合あり
  • 「[Ctrl」+「C」による画像コピーを連続して行うと偶数回目が無効になる
  • Intel ChipsetのGPUでCtrl+Pや動画が真っ黒になる場合あり
  • 「Ctrl」キーなど"STOP"処理が効かない(Ver2.00の副作用)
  • テーブル回転型で、工具先端基準(初期状態/長補正0)の場合、先端点制御がおかしい(Ver2.00の副作用)
  • "interference2.txt"が存在すると不用意に書き込み開かれる場合有
    以上、Version2.07(2015/01/17版)にて対応

  • ネット・ライセンスの認証処理で一部問題あり(認証サーバー側で対処)
  • REPLACE文の誤記による起動不能を回避(誤記のあるREPLACE文は無効に)
  • TTL内「明示的な工具名称」指定で""が無い場合に工具形状までおかしくなる
  • LENGTH2/LENGTH3指定時のテーパー部干渉チェックに不備あり
  • 工具保持具(ARBOR)のみ干渉する場合に認識できない場合あり
  • 工具保持具(ARBOR)の2段目以降の干渉が無視される場合あり
  • 工具長補正の方向が初期化されないため2回目以降の経路がおかしくなる
  • 加工処理中のESCキーが1回で効かない
  • グラフィックカードの種類によっては拡大時に手前の画像が顕著に消える
  • 「Ctrl」+「1」などの方向切換すると「Ctrl」キーが有効のままに
  • G43.5(IJK指定)で(0,0,1)のベクトルを指定した時にフリーズする場合あり
  • G43.5(IJK指定)の回転軸角度の解の選択ロジックで、本来同じ量であるはずの回転移動の判定を誤る場合あり
  • CTLファイルの"ANGLE DECISION"の"FANUC-2"設定が無効になっていた
  • 精度(ピッチ)0.005mm未満のワークが加工されない
  • ワークを移動/回転しても差分塗の結果が変わらない
  • ワークのサイズ変更操作(例:2点指示定義(D))によりパス表示がズレる
  • G68による傾斜面指令中の径補正キャンセル動作(G40)が無視される
  • G68による傾斜面指令中の円弧(G02/G03)動作の軌跡にうねりが入る
  • G43.5(IJK指定)で180度回転するようなケースでエラーになる場合あり
  • G43.5単独指令で次ブロックの動作がおかしい
  • TOOL BASE POINT=BALL-CENTER指令時のG28指令後の動作がおかしい
  • G68.2〜G53.1間で移動の無いブロックで誤動作
  • G68による傾斜面指令中の穴加工用サイクル動作(例:G81)が無視される
  • TTLファイル切り替え直後に工具位置がズレる
  • 軸回転方向をREVERSE設定した場合にG43.5/G68.2の動作がNG
    以上、Version2.09(2016/05/01版)にて対応

  • HEIDENHAIN指定時、計測位置座標のワーク座標座標への切替が効かない
  • G92直後の早送りパス表示が破線ではなく実線(切削送り)で表示される
  • TTLのMAGAZINE文1桁番号でブランク無の場合、正常に読み取り出来ない
  • 径補正後G02/G03の微小円弧になる場合、加工見積時間が異常に長い
  • 5軸目の回転軸成分のある早送り動作があると加工長さがおかしい
  • 混合型でTABLE POSITIONの回転軸方向に値が設定されると誤動作
  • G53G49の順で指令されるとG53が無効に
  • 先端点制御解除(G49)直後のG53指令で誤動作
  • 先端点制御解除(G49)直後の相対値(G91)移動指令で誤動作
  • CYCLE DEF直後のPLANE SPATIALが処理できない(HEIDENHAIN時)
  • 径補正後G02/G03の微小円弧になる場合、加工見積時間が異常に長い
  • RADIUS工具指定時の内径高さが加工結果に反映されない
  • DMFファイル読み込みでハングしたり正常に取り込めない場合あり
  • HEIDENHAINのTapping動作(206,207,209)で指定高さまで下降しない
  • STL読み込みで、進行状況表示の不備で異常に遅くなる場合あり
  • HEIDENHAIN指令時Y-CODE/Z-CODE指定の結果がおかしい場合あり
  • MAZAK指定時、T00で工具選択してしまう
  • 円筒補間や側面創生加工でG02/03円弧が反転してしまうケースあり
  • LATHE(旋盤)モードのG68.1回転モードで直径指令のX値を半径指令と見なしてしまう
  • 傾斜面でサイクル加工(G83)を行うと、実加工時のみ干渉が検出されてしまう場合あり
  • interference.txtの出力でSPINDLEの前に"+"が無い場合あり
  • interference2.txtの出力でVICE/TABLE/TABLE1/TABLE2が出力されない
  • 45度傾斜のファセットを持つSTL形状を読み込むと稀に隙間が出来る
  • 「各種干渉チェックの設定」ダイアログで一時停止設定を解除すると、TOOL-VICE,TOOL-TABLE,TOOL-TABLE1,TOOL-TABLE2の一時停止設定まで解除されてしまう
  • 帳票出力機能の$LINESの値が0になる
  • ワイヤーカットへの適用で削除機能が無効になる場合あり(加工処理側のバグ)
  • 「Delete」による削除機能で削除対象部分が一部抜ける
  • ワイヤーカットA指定テーパーの加工時、工具の移動ピッチ計算が粗い
  • HEIDENHAINの円弧補間(Cコード)で円の動作が行われない
  • 傾斜面加工モード中のG53相当ブロックの後の移動なしブロックで誤動作
    以上、Version2.16(2017/09/17版)にて対応
  • 回転軸が混合型(MIX)の場合、工具とTABLE/TABLE1の干渉位置がおかしい
  • 工具とVICE/TABLE類の干渉チェックで"STOP"指定すると誤動作
  • 傾斜面加工中の回転軸指令で経路がおかしくなる
  • 傾斜面加工で270/-270度の角度指定がある場合に加工面が剥がれる
  • PLANE SPATIAL指定中の機械座標指令(M91)で誤動作
  • PLANE SPATIAL直後の回転指令で誤動作
  • HEINDENHAIN時の円弧補間でCXやCCXのようなブランクなしブロックが読めない
    以上、Version2.17(2017/09/30版) モジュールのみ更新にて対応

  • 先端点制御開始前にテーブル回転している場合の動作がおかしい(多数個取りができない)
  • ESC操作でマクロ停止がステータスバーに表示される
  • interference.txtでRAPID(G00)/ARBOR/OVER LENGTH以外の過去の干渉情報が出力される
  • 回転ヘッド型で工具軸とズレ(HEAD OFFSETなど)がある場合に表示や挙動がおかしい
  • 工具(FLAT/BULL)とVICE/TABLE類の干渉が離れていても認識してしまう
    以上、Version2.18(2017/10/24版) モジュールのみ更新にて対応

  • HEIDENHAINのCC/C定義180度以上の円弧で誤動作
  • CYCLE800(Siemens)直後の動作がおかしい
  • 座標値指令のストロークオーバー時のメッセージが「HEADvsTABLE間干渉」になる(Ver2.18のみ)
    以上、Version2.19(2017/11/15版) モジュールのみ更新にて対応

  • 被切削材定義パラメータが保存されない(ヘルプ記載仕様では保存対象)
  • 有効刃長を超えた部分での強行切削部がペンキ色にならない
  • 強行切削した部分のペンキ色の下にペン番号色が反映されていない
  • 回転ヘッド型でTABLE1モデルの指定がない場合に意味不明なテーブル描画
    以上、Version2.20(2017/11/26版) モジュールのみ更新にて対応

  • G43.4ブロック前に回転動作があると誤動作(Ver2.18以降の問題?)
  • 構造物間干渉チェック設定時、MTLファイル差し替え時メモリが解放されない(誤動作は未確認)
  • 「干渉チェックの設定(I)」変更後、マシンシミュレーションで誤動作する場合あり
    以上、Version2.21(2017/12/02版) モジュールのみ更新にて対応

  • 初期設定ファイルにて「INPUT COORDINATE = WORK」指定時、「2点指示定義(D)」ダイアログの初期値が、ワーク座標による補正を無視して表示
  • 「ワーク座標原点基準定義(W)」で、ワーク座標(G54〜)の反映計算がおかしい
  • 「2点指示定義(D)」「円柱定義(D)」「STL読み込み設定」ダイアログの選択肢をクリックすると、他のチェックが消える
  • 「ワーク座標原点基準定義(W)」でZ軸の中心指定の結果がおかしい
    以上、Version2.22(2018/02/14版)にて対応

  • 微小回転角時に、コーナーR付工具で加工面に剥がれ現象の場合あり
  • T-THROWで下側コーナーRが0の時に工具ダイアログの描画がおかしい
  • 工具ダイアログでT-THROWの軸部分がおかしな表示になる場合あり
  • 工具ダイアログでT-THROWの表示がはみ出す場合あり
  • /d オプションで起動すると、ワーク定義パラメータが初期化されてしまう
  • 色設定ダイアログのヘッド(1軸/2軸),テーブル(1軸)の変更が無視される
    以上、Version2.23(2018/03/17版)実行モジュールのみ更新にて対応

  • G53.1ブロックで回転せず直後の移動ブロックで急回転する
    以上、Version2.24(2018/03/31版)にて対応

  • 「W」(拡大)操作で稀に落ちる可能性あり(実際は表面化していない)
  • 近回り設定をした回転軸に対する相対指令(G91)で指定量動作しない
    以上、Version2.25(2018/06/24版)実行モジュールのみ更新にて対応

  • ANGLE HAED指定時の工具表示がおかしい場合あり
  • ANGLE HAED指定時の干渉チェックで不用意に干渉検出する場合あり
    以上、Version2.26(2018/11/01版)実行モジュールのみ更新にて対応

  • TTL内でのATL=宣言がOS環境など条件によって無視される
    以上、Version2.27(2019/01/02版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 関連ファイルを更新しても無反応(確認ダイアログが出力されない)の場合あり
  • NCデータの先頭付近にあるG91G28Z0指令の動きがおかしい
    以上、Version2.28(2019/04/19版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • ライセンス申請時確認メールがメールクライアントの仕様によっては文字化けする場合あり(WEB側で対処済)
  • 10のマイナス14乗以下の極小座標値が存在するSTLから読み込んだワーク描画で一部剥がれ
  • 回転成分があるワーク座標系の軸描画で回転が無視されている
  • 「座標軸表示(O)」の初期設定ファイルでの設定方法(ヘルプ内)記述漏れ
    以上、Version2.29(2019/11/27版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • HEIDENHAIN(SIEMENS)時の帳票やパスのZ値が自動工具長補正を反映していない
    以上、Version2.30(2019/12/25版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • SIEMENSモード時の角度指令(A/B/C)で先頭桁が3の場合、 A3=...B3=...C3=...のベクトル指令に誤解釈してしまい想定外の動きに
  • NCデータ再選択直後のエディタ起動で指定行エラーになる場合あり
    以上、Version2.31(2020/02/16版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • VICE/TABLE類のSTL内のファセット並び順によって稀に干渉が検知できない場合あり
    以上、Version2.32(2020/03/02版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 干渉時一時停止とSTOP文字(CTL定義)の双方設定時、サイクル加工や径補正中の干渉時一時停止位置がおかしい
  • CTL内の"STOP CHARACTER="の指定で、"="の前にブランクが無い場合無視される
  • 同一ファイル内のサブプロ加工中、連動エディタが追従しない
  • サイクル加工中のサブプロ呼び出し(M98/M198)が無視される
  • 未定義工具選択中、工具のZ位置がズレる場合あり
  • 被切削材精度が1mm以外の場合の過負荷チェックがおかしい
  • Z指令のないG43.4/G43.5ブロックでもZ補正が効いてしまう
  • OSPのG15による座標系切り替えが無視される場合あり
  • 回転成分を含むワーク座標系上でのワーク定義で場所と方角がおかしい
  • 回転成分を含むワーク座標系上での先端点制御(G43.4)ブロックの動作がおかしい
  • AXIS DIRECTION=RIGHT+Y,BACK-Z 指定時に計測機能などクリック操作の結果がおかしい
  • ライセンス申請時確認メールがWEBメールで受信時に添付ファイルになるなど読み込めない場合あり(WEB側で対処済)
    以上、Version2.33(2020/09/12版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • Windows 10 バージョン2004における誤動作(TRYCUT側の改善にて対処)
  • 英語環境でのセットアップ/アップグレードモジュール実行時の誤記修正
    以上、Version2.34(2020/09/30版)にて対応

  • 認証コード入力時(メール経由)のチェック不備(→起動障害)
  • G18指定時の円筒補間で円弧補間G02/G03の解釈が逆になっている
    以上、Version2.35(2021/02/19版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 負荷のかかるような加工処理中、突然終了するケースあり
  • /dオプションが最後尾の場合ハングする
  • ヘルプ記載のBULL文の角Rマイナス値が対応されていない
  • 工具ダイアログで微小な角R工具の角R部に円が表示される
    以上、Version2.36(2021/03/04版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 待ち時間のかかる処理(例:STL読み込み)時に「応答なし」状態の可能性
      (※前Version2.36のみの問題)
    以上、Version2.37(2021/03/10版)にて対応

  • G43.4/G43.5ブロック直後の工具軌跡がVer2.32と異なる
    (Ver2.33時の修正不備)(応急処置)の根本改善
  • 更新のノードライセンスキーを入力後、認証せずに一旦終了、
    再起動後オンライン認証で「ライセンスが正常に行われませんでした。」
    となる環境あり。
  • G74/G84のリジッドタップ(M29Sxxx)時の加工見積時間がおかしい
  • ARBOR3最終段の高さ指定がないケースで工具ダイアログの描画がおかしい
  • ARBOR3利用工具が工具ダイアログでの表示がはみ出す
  • 逆コーナーR工具で削り残しが出る場合あり
  • T-THROWの軸での強制加工が無視されていた
  • T-THROW時にLENGTH2/LENGTH3による首下長さの算出ができない
  • 未定義工具に工具交換すると稀に落ちるケースあり
  • 未定義工具に工具交換すると前工具の残像で削ってしまう(ドライランにならない)
    以上、Version2.38(2021/07/30版)にて対応

  • ワーク座標系のSTLの保存と読み込みの双方で回転が考慮されていない
    (※双方共に考慮されていないので一見正常に見えていただけ)
  • 起動後、DMEで保存すると"EXPORT COORDINATE=WORK"の設定が効かない場合あり
  • C軸(スレーブ)が回転(0度以外)している状態で、 G43.5(先端点制御)にてI0.J0.K1.(C軸不定)を指定した場合、 C軸を固定(不動)にしていたが、0度とみなすように修正
  • 回転の伴ったワークの最大値/最小値(左パネル)がおかしい
  • 移動/回転後の「XYZ値カット(Z)」の結果がおかしい
  • 起動オプションの/dの",W"指定が効かない場合あり
  • 実行中にESCキーが効かなくなる場合あり
  • 最近の傾向で稀にシミュレーションが正常終了しない
  • HEIDENHAINやSIEMENSの先端点制御解除(M129/TRAOOF)直後の異常なZ軸上昇
  • 傾斜面加工中のサイクル加工動作の最初の移動がスキップされる
  • 工具交換時に無駄なZ移動が起きる
  • 同一作業フォルダで重複起動した場合に、interferece.txt又はinterference2.txt ファイルの競合が発生して落ちる場合あり
  • ヘルプ内の起動形式の差分表示で「元の同色部分を維持」を指定(k)する方法が抜けていた → ヘルプ
  • 回転,移動,オフセットなどワーク編集処理後も「待ちカーソル」のまま
  • 傾斜回転軸制御(G68.2)中のG02/G03で始終点が同一(真円)の場合が無視される
  • STOROKE RANGEのZ上限値ジャストの位置で可動範囲超えになるケースあり
    以上、Version2.39(2022/03/01版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 機械座標系とワーク座標系に違いがある場合、起動時に中心から外れて描画
  • 円筒補間のFANUC/MAZAK系でG02/G03が円弧反転していた
  • 円筒補間中にC軸動作で円筒半径値が考慮されていなかった
  • 円筒補間解除後ステータスバーが追従していないタイミングがある

    以上、Version2.40(2022/03/09版)にて対応

  • 工具番号0選択時に工具SHIFT量が-1になる場合あり
  • HEIDENHAINの"PLANE RESET STAY"指定ブロック後の位置座標にズレが生じる
    以上、Version2.41(2022/04/01版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 首下径指定の工具が存在すると稀に飛び地で加工される場合あり
  • 象限の跨るような円弧補間(例:G02/G03)があると、帳票の最大/最小値で微妙な誤差が出る場合あり
  • 首下径を指定した場合、方向によっては剥がれ現象が目立つ
  • ワーク座標値の回転テーブル軸に値が入っている場合の傾斜面加工でズレ
    以上、Version2.42(2022/08/10版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • HEAD,HEAD1,HEAD2モデルと被切削材(ワーク)間で稀に不用意な干渉検出ミス
    以上、Version2.43(2022/08/18版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • HEIDENHAINのCYCLE DEF 200/203の穴底位置や切込み回数が正しくない
  • ワークの端面におけるマイナス差分が表示されない場合がある
  • 傾斜面加工中の回転軸成分の表記がおかしい(当面機械座標値表示を仕様に)
    以上、Version2.44(2023/01/02版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • LATHE指定でEXOFS(ワーク原点オフセット量)のB軸に値が入っている場合、"AUTOMATIC TOOL OFFSET"を指定すると、 極座標補間/円筒補間の動作がおかしくなる
  • 深穴サイクル(G73/G83)など切込み回数が多い場合に加工時間がおかしい
  • 過負荷チェック(LIMIT文)指定工具で過剰な過負荷検出あり
  • 干渉チェック設定で一時停止指定と過負荷チェック(LIMIT文)の双方を設定中、同一ブロックで双方が検出された場合に過負荷が無視される
  • 干渉チェック設定で一時停止と停止の双方を設定中、同一ブロックで双方が検出された場合の警告ダイアログがおかしいケースあり
  • ヘルプに未対応の記述(工具設定LIMIT/v1,v2,v3,v4)あり -> ヘルプから削除
  • 画像取得(Ctrl+P)機能にて落ちる場合あり
  • 工具交換直後の動作でZ値が上がりすぎる場合あり
  • 固定サイクルモード中のM198サブプロ参照が無視される
    以上、Version2.45(2023/06/07版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 終了後、作業フォルダに不要な"DEB.TXT"ファイルが生成される(Ver2.45のみの問題)
  • 接するような干渉が無視される(Ver2.45/過負荷検出の改善による副作用)
    以上、Version2.46(2023/07/19版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 穴加工上昇部でケースによって干渉(ペンキ)色が付く箇所あり
  • OSP G83/G76/G87のIJ指定でIJの後にブランクがないと読めなかった
  • OSP傾斜面加工の"G469 P1 Q313"が無効だった
  • 「回転(R)」機能で回転成分が含まれる「ローカル座標系」指定の場合、回転軸がおかしい
  • 「回転(R)」機能の「ローカル座標系」指定時の回転方向が逆
  • Terapad(Ver1.20以降)との連動で"CLOSE END = YES"設定が効かなくなった
  • オプショナルブロックスキップの仕様不備修正(/と/1を同義に)
    以上、Version2.47(2023/11/15版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • Ver2.39以降、起動オプションの座標変換系処理が無視される
    以上、Version2.48(2023/12/05版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • OSPのG353ブロックのHA指定時の動作がおかしい
  • OSPのG16(ワンショット)指令ブロックの動作がおかしい
  • 連動エディタでTerapadを指定する場合に.exe(通常省略可)を付加しておかないとCLOSE ENDが効かない環境あり
  • 連動エディタでTerapad指定時、「タイトルバーのファイル名をフルパス表示(L)」するとTRYCUTがハングする
  • OSPのサブプロCALLで頭文字O以外の任意文字列のファイル名が無視される

    以上、Version2.49(2024/02/23版/実行モジュールのみ更新)にて対応


  • トライアル中のインポート工具が存在しない場合ハングする環境あり(対処済)
  • 認証系アクセスの連続でエラーが発生する場合あり(対処済/サーバー側の問題)
  • 微小傾斜角からの加工で稀に剥がれ現象が起きる(4倍精度演算採用で検証中)
  • AXIS DIRECTION指定時の光源方向が不適切(調整中)
  • 上部径(Du)指定(固定)時で有効刃長が短い場合、指定値が守られない
      (仕様とするか否か検討中)
  • 帳票出力の加工見積時間が実機と大きく異なるケースがある(加速度設定値にて対応)
  • G41/42直後に存在する移動の無いブロックでは一時停止できない(例えばM01でも無視される)(対処済)
  • 径オフセット中、2個連続して移動のないブロックが継続すると、2個目以降のブロックで一時停止できない(例えばM01が2行継続する場合)(対処済/テスト中)
  • 初期設定ファイルの"EXEC_PROGRAM"で"wordpad"が無視される → (Windows Updateの影響 フルパス指定で対応可)
  • 有効刃長より突出し長(LENGTH)が短い場合に工具描画がおかしい(対処済/確認中)
  • 回転軸のみ移動するブロックの表示が次ブロックで行なわれる(調査中)
  • 実加工中にエラーで落ちる場合がある(再現性の調査中)
  • 起動直後などパス表示で現在位置から経路が始まらないケースあり(再現性の調査中)
  • x64版で大きなサイズのワークをついつい定義すると落ちる場合有り(検証中)
  • 帳票出力の値がおかしいものがある(検証中)
  • XYZ値カット後に一部剥がれ現象が見られる場合あり(検証中)
  • オフセット処理後に一部剥がれ現象が見られる場合あり(検証中)
  • 回転テーブル型の機械の場合、Z軸方向のストロークチェックが工具端面になっていない
  • 制御点座標が入力できない時がある(調査中)
  • ある環境でのみHTTP1.1を有効にしていないとプロキシ認証が行なわれない(調査中)
  • Vistaで秀丸連動用のマクロ(TRYCUTJUMP.MAC)を登録しても起動しない
  • 単純な形状で描画の剥がれが発生する場合あり
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