TRYCUT5000改善候補項目と対応状況

バックナンバー(〜2014.03)
バックナンバー(2014.03〜2022.03)
最新状況(2022.03〜)

 こちらのページでは、ご要望の多いものや、改善候補を整理し 掲載しています。この他に思い当たるものなどありましたら、support@trycut.comまで お願いします。こちらで開発済み又は対処済みになって いるものは、次期バージョン(不具合対応版、β版含む)に反映されます。 なお不具合の対応についてはこちらです。


  • 起動形式において、形状データ変換処理だけを目的にした、/d /oオプションだけの指定も特例として可能に
  • 起動形式において、最適形状保存だけを目的にした、NCデータ名と/oオプションだけの指定も特例として可能に
    以上、Version2.42(2022/08/10版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • HEAD,HEAD1,HEAD2モデルと被切削材(ワーク)間の干渉チェック高速化
    以上、Version2.43(2022/08/18版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • Windows10/11 22H2バージョンにおける動作チェック
  • 初期設定ファイルの"SPINDLE CHECK"でS値の最大/最小も指定可能に
  • Windows10/11 22H2バージョンの内部認識
    以上、Version2.44(2023/01/02版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 複数のREPLACE定義時、置換後の文字列も置換対象にするTYPE追加
        ※CTLファイル(F3キー)にて"REPLACE TYPE = 2" を指定
  • OSPサイクルコード(G83など)のIJ指令の認識
  • 深穴サイクル逃げ量(d)の設定(G73_D,G83_D)省略時の初期値を1.0→0.1に変更
    以上、Version2.45(2023/06/07版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • OSP五面加工用コード(G353/G354/G69/G68)の対応
  • 初期設定ファイルの定義"TOOL BASE POINT"に"R-HEIGHT"追加
  • TTL定義文でDRILL文を追加
  • OSP傾斜面加工の"G469 P1"のオイラー角指定でQ323(Z-Y-Z)を追加
  • CTLファイルのREPLACE指定数の制限を従来の30から1000個に増加
  • 回転軸ロック指令コードの定義とロック中動作のエラー検出
  • 工具交換動作の回転軸ロックを一時的に解除
  • ワーク座標設定直後に動作を起こさないように(実機と同じ仕様に)
    以上、Version2.47(2023/11/15版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • 起動オプションのS,X,Y,Z各文字の小文字対応
  • Windows11 23H2バージョン認識(将来的な処理場合分け用)
    以上、Version2.48(2023/12/05版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • OSP「NCオプショナルパラメータビットNo.60 bit2」の設定 -> CTLファイルにて
  • OSPの平行/回転移動コードG11/G10の対応
  • OSPの径補正(G41/G42)時のDAコード認識
  • OSPの長補正(G56)時のHAコード認識
  • PEN番号色でのパス表示モード追加
    以上、Version2.49(2024/02/23版/実行モジュールのみ更新)にて対応

  • コメント行の指令により工程(工具交換)ごとのワーク形状保存 → ヘルプ
  • 工具表示ダイアログ・タイトルバーのダブルクリックで拡大縮小
  • 工具表示ダイアログの工具直径/全長/マガジン番号の色設定
         → 初期設定ファイル[Define]セクションでの指定のみ

    以上、Version2.50(2024/07/12版/実行モジュールのみ更新)にて対応
    以上、Version2.51(2024/07/17版/実行モジュールのみ更新)


  • Windows Defenderによる(一時的?)誤検知の防止(調査中)
  • PEN番号ごとの加工面とパスの表示ON/OFF機能(テストリリース中)
  • DMEの簡易ミラー(格子データのみ指定軸ミラー)機能(対処済/テスト運用中)
  • ワーク形状の薄肉判定処理(ロジック思案中)
  • 読み込み/書き込みテキストデータのコード形式でUTF8対応
  • ファセット数の多いインポート構造物同志(例:HEAD vs VICE)の干渉チェックで異常に遅くなるケースの緩和(改善しても逆にレスポンスが悪化するケースもあり/当面は現状維持の方針)
  • 最新Mifes11との連動(SDK)テスト(確認済)
  • 任意形状工具(バイト工具,砥石,異形工具など/STLからのインポート前提)の対応(仕様調整/テスト中)
  • G65〜G67マクロ呼び出しの対応(検討中)
  • 操作マクロの対応(準備中 → 一部仕様開示)
  • DME/DMF圧縮形式の対応(テスト運用中)
  • DMEの間引き表示(調査中)
  • 認証サーバーのバックアップサーバー調整(安定化)(対処済)
  • 認証サーバー刷新(対処済)
  • 任意形状工具(工具右半分の輪郭を表す形状データ(DXF形式)の読み込み(テスト中)
  • マウスの回転操作でZ軸基準をX軸やY軸も選択可能に(検討中)
  • ライセンス申請時の自動応答メールが届かない場合あり(対処済/配信システム更新)
  • 工具ダイアログで底面径(Db)も表示対象に
  • バレル工具の対応(仕様検討中)
  • AVX , AVX2 対応CPU向け最適化版の効果検証(テスト済/効果見られず)
  • ライセンス契約形態の新設(マシン変更,更新,担当者交代時などのトラブル対策)
  • 工具定義(TTL)ファイルの外部定義ファイル読み込みなど構造化(仕様調査中)
  • 径補正時のアラームの出力される条件が制御装置(FANUC)と異なる(調査中)
  • 最大工具本数を超えてT番号を指定すると落ちる場合あり(T指令を無視に)(対処中)
  • ワーク形状の保存にOBJ形式を追加(検討中)
  • 海外(特定国)からのライセンス認証が異常に遅い時期あり(改善済/要監視中)
  • 各種設定状況(例:干渉チェック)を画面で常時確認できるようにして欲しい(検討中)
  • 社内利用向けTRYCUT5000ビルド環境(ライセンスフリー/ソースコード含む)の提供
    (利用範囲規約/ガイドライン作成中/価格未定/別途展開予定)
  • Windows側ランタイムライブラリ利用モジュールのリリース検討(テスト中)
  • 機械形状の自動最適定義の強化(可能な範囲で)(検討中)
  • ネットライセンス台数オーバー時、起動オプションによる連続認証の抑制(検討中)
  • 認証サーバー・バックアップ体制の強化(調査/検証中)
  • 認証サーバー(台数オーバー)トラフィックの軽減化(弊社内改善/検証中)
  • G43.4時の座標系モード(WKP(No.19696#5),INZ(No.19754#5相当)の設定を新設(対処中)
  • 1軸動作HEAD,2軸動作HEADなど未対応部分の干渉チェック(検討中)
  • ワーク(DME)を指定位置を基準に読み込み
  • 差分表示用基準形状でDMEファイルも指定可能に(条件付きの対応検討中)
  • ライセンス認証処理(起動)で異常に時間がかかる(主に昼間)(4/12認証サーバー側で対処済)
  • 英語化サクラエディタ(英語化DLL切替方法)との連動(従来DLLでOK)(確認済)
  • テキストエディタWZ EDITOR 9との連動(7/8用DLLでOK)(確認済)
  • テキストエディタMIFES10との連動(旧Ver9.0用DLLでOK)(確認済)
  • シミュレーション時間の表示
  • CTLファイルのREPLACE文の置換後の定義で改行(\n)対応(検討中)
  • TTLファイルのフォーマットチェック機能
  • 認証サーバーのIPv6対応(調査/検討中)
  • FANUC渦巻補間・円錐補間(G02/G03L...Q...)の対応
  • オフセット処理のマルチコアを利用した高速化
  • 径補正中に経路の進行のズレの無いモード追加
  • 被切削材定義機能の各種数値を初期設定ファイルに保存
  • S値/F値を左パネルで確認可能に
  • 径補正時の補正値より小さな段差部分の処理モード追加
  • iPadなど他の情報機器端末との連携/稼動などの検証(環境準備など要検討)
  • 工具ごとに帳票出力を可能に
  • 動画作成機能(暫定仕様)の各種仕様の追加(仕様検討中)
         ・動画に上部NCデータ表示部を含める
         ・動画サイズを指定できるようにする
         ・工具交換がイメージできるようにする
  • MDI機能の実装(仕様検討中)
  • HEIDENHEIN(ハイデンハイン)社製制御装置への対応(基本部対処済/未対応部順次対応中)
  • 各種旋盤系制御コードの対応
  • TTLのARBOR指定で各径の大小の制約を無くす(例:D2>D3を可能に)
  • 機械の形状の簡易定義(直方体、回転体の組み合わせ)
  • シミュレーション中に実行するとNGになるメニューを無効に
  • オフセット中の進行状況を一定に
  • シミュレーションの結果に関わる全ての状態の保存/復帰する仕組み
  • 作業中の状態(表示状態など)を終了後再起動時に完全復帰する機能
  • 起動時の各種設定ファイルが見つからない場合のエラー回避処理
  • 描画ポリゴンの間引き
  • 3次元工具径補正(G41.2/G42.2)の対応
  • 指定行ブロックからの開始機能
  • 干渉箇所からの指定ブロック数巻き戻し
  • 計測機能の拡張(ボールやブルノーズによる計測)
  • 複数ワークの対応
  • 工具先端禁止領域の設定
  • X軸が2つ存在(U軸)するマシンへの対応
  • カスタムマクロの対応(重要なものは個別に対応しているケースがあります。詳しくは support@trycut.com まで)
  • ワークをSTLで保存時、ポリゴン数を減らせないか(技術的限界を検証中)
  • ノードライセンスでマシン変更時の解除処理をインターネット経由以外でも可能に
  • 処理アルゴリズム改善によるソフトウェア的なレスポンス向上(基本機能の開発が一段落した時点で)
  • 3Dマウスの対応


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