TRYCUT初期設定ファイル


 TRYCUT5000の各種動作パラメータを初期設定ファイル内で指定します。 初期設定ファイルは作業フォルダの"TRYCUT.INI"を参照しますが、もし作業フォルダに なかった場合には、インストールフォルダのものを参照します。また、 起動オプションの /iで任意のファイル名で指定することも 可能です。
 また、このファイルは、起動中であれば「Ctrl」+「F1」キーにて編集できますが、 編集後は必ずTRYCUT5000を再起動する必要があります。

それぞれのパラメータは、以下の形式で指定します。

   キーワード=設定値

 先頭が # で始まる行はコメント行となります。
キーワード 内  容
セクション名[Table] 
TOOL_TABLE  起動時の工具設定ファイルの名称を指定します。[文字列]
起動オプションドロップ、「送る(N)」による指定は本設定より優先されます。
※省略時はATC.TTLとみなします。
※ファイルの検索順は、
・フルパス指定の場合、そのものを検索。
・間接指定されている場合( 例: ..\xxxxxx.TTL や xxx\xxxxxx.TTL )、作業 フォルダ(カレントディレクトリ)からみたファイル位置を検索。
・ファイル名のみ指定されている場合は以下の順に検索。
1) Target_TTLdirで指定されたフォルダ(省略時は作業フォルダ)下
2) 作業フォルダ下
3) プログラム格納フォルダ下
CONTROLLER_TABLE  起動時のコントローラー定義ファイルの名称を指定します。[文字列]
起動オプションドロップ、「送る(N)」による指定は本設定より優先されます。
※省略時はHANUC.CTLとみなします。
※ファイルの検索順は、TOOL_TABLEと同様。
MACHINE_TABLE  起動時の機械定義ファイルの名称を指定します。[文字列]
起動オプションドロップ、「送る(N)」による指定は本設定より優先されます。
※省略時はOGUMA.MTLとみなします。
※ファイルの検索順は、TOOL_TABLEと同様。
Target_TTLdir  起動時に読み込み対象とする工具設定ファイルの存在するディレクトリ名を、 指定します。指定は、フルパス、作業ディレクトリからの相対パス、のいずれかにより 行います。[文字列]
Target_CTLdir  起動時に読み込み対象とするコントローラー定義ファイルの存在するディレク トリ名を、指定します。指定は、フルパス、作業ディレクトリからの相対パス、のい ずれかにより行います。[文字列]
Target_MTLdir  起動時に読み込み対象とする機械定義ファイルの存在するディレクトリ名を、 指定します。指定は、フルパス、作業ディレクトリからの相対パス、のいずれかにより 行います。[文字列]
セクション名[DMEdata] 
Target_DMEdir  起動時に読み込み対象とする被切削材データの存在するディレクトリ名を、 指定します。指定は、フルパス、作業ディレクトリからの相対パス、のいずれかにより 行います。[文字列]
STL SELECT STLファイル読み込み時に、STL読み込み設定のダイアログを表示するか否かを指定します。[ONまたはOFF]
ON:設定ダイアログを表示
OFF:設定ダイアログを表示しない
省略時はONと見なされます。OFFを指定する場合は、次の"STL AXIS"や"IMPORT COORDINATE"の設定を適宜行っておいて下さい。
STL AXIS STLファイル読み込み時の、基準方向の初期値を指定します。[NO 又は +X,-X,+Y,-Y,+Z,-Z]
省略時はNO(標準モード)と見なされます。起動オプションやコマンドラインからSTLを指定して 起動する場合は、起動時の指定を参照します。
STL FILTER STLファイル読み込み時に、基準方向(+X,-X,+Y,-Y,+Z,-Z)を指定している場合にのみ有効な 隙間の自動穴埋め処理を行うか否かを指定します。[ONまたはOFF]
ON:自動穴埋め処理を行なう。
OFF:自動穴埋め処理を行わない。
省略時はOFFと見なされます。
IMPORT COORDINATE STLファイル読み込み時に基準にする座標系を指定します。[MACHINEまたはWORK]
MACHINE:機械座標系
WORK:ワーク座標系
省略時はMACHINEと見なされます。
EXPORT COORDINATE STLファイル保存時に基準にする座標系を指定します。[MACHINEまたはWORK]
MACHINE:機械座標系
WORK:ワーク座標系
省略時はMACHINEと見なされます。
INPUT COORDINATE 「2点指示定義(D)」又は「円柱定義(U)」機能において座標値が基準にする座標系を指定します。[MACHINEまたはWORK]
MACHINE:機械座標系
WORK:ワーク座標系
省略時はMACHINEと見なされます。
INITIAL SIZE  2点指示定義の形状初期設定値を指定します。
書式は、
(xmin,ymin,zmin,xmax,ymax,zmax)
注:INPUT COORDINATEの設定に関わらず全て機械座標系で指定

xmin : X最小値
ymin : Y最小値
zmin : Z最小値
xmax : X最大値
ymax : Y最大値
zmax : Z最大値

INITIAL SIZE2
(新規)
 ワーク座標原点基準定義の形状初期設定値を指定します。
書式は、
(xpos,xwidth,lm,rm,ypos,ywidth,fm,bm,zpos,height,bm,tm)

xpos : X方向位置 LEFT or CENTER or RIGHT
xwidth : X方向幅
lm : 左端マージン
rm : 右端マージン
ypos : Y方向位置 FRONT or CENTER or BACK
ywidth : Y方向幅
fm : 前端マージン
bm : 後端マージン
zpos : Z方向位置 BOTTOM or CENTER or TOP
height : 高さ
bm : 下面マージン
tm : 上面マージン

CYLINDER
(新規)
 円柱定義の形状初期設定値を指定します。
書式は、
dir(xpos,ypos,zpos,length,outer-d,innner-d)
注:INPUT COORDINATEの設定に関わらず円柱原点は機械座標系で指定

dir : 円柱の軸方向 X or Y or Z
xpos : 円柱原点X
ypos : 円柱原点Y
zpos : 円柱原点Z
length : 円柱長さ
outer-d : 外径
innner-d : 内径

セクション名[NCdata] 
Target_NCdir  起動時に読み込み対象とするNCデータの存在するディレクトリ名を、指定します。 指定は、フルパス、作業ディレクトリからの相対パス、のいずれかにより行います。[文字列]
<指定例> C:\SURFCAM\INC
Target_NCfile  起動時に読み込み対象とするNCデータのファイル名を指定します。 指定は、「*.拡張子」または「ファイル名.*」などのワイルドカードを含む形式で 指定します。また、複数の種類を指定する場合には、セミコロン(;)で区切って指定し ます。[文字列]
<指定例> *.NCC;*.NC;
セクション名[OUTPUTdata] 
Target_LOGdir ログファイル"trycut.log"の出力先フォルダを指定します。
省略時は作業フォルダに出力されます。
Target_LENGTHdir "突出し長.txt","有効刃長.txt","チップ幅.txt"の出力先フォルダを 指定します。
省略時は作業フォルダに出力されます。
Target_VERIFYdir 帳票ファイル "verify.txt"の出力先フォルダを指定します。
省略時は作業フォルダに出力されます。
CREATE MODE(LENGTH) 必要長さ出力ファイル("突出し長.txt","有効刃長.txt","チップ幅.txt")それぞれのファイルを 出力するときに、新規作成か追加かを指定します。[NEW 又は APPEND]
NEW:新規作成(※省略時)
APPEND:追加
CREATE MODE(VERIFY) 帳票ファイル "verify.txt"を 出力するときに、新規作成か追加かを指定します。[NEW 又は APPEND]
NEW:新規作成(※省略時)
APPEND:追加
NAMING MODE(LENGTH) 必要長さ出力ファイルの名前付けタイプを指定します。[FIXED 又は AUTO 又は 省略]
FIXED:作業フォルダに"length.txt"を作成
AUTO:NCデータ格納フォルダに、NCデータ名+"_length.txt" とする。
例:NCデータ名が"NCDATA.NC"の場合は"NCDATA_length.txt"
※省略時は、"突出し長.txt","有効刃長.txt","チップ幅.txt"のいずれかの名称

NAMING MODE(VERIFY) 帳票ファイルの名前付けタイプを指定します。[FIXED 又は AUTO]
FIXED:作業フォルダに"verify.txt"を作成(※省略時)
AUTO:NCデータ格納フォルダに、NCデータ名+"_verify.txt" とする。
例:NCデータ名が"NCDATA.NC"の場合は"NCDATA_verify.txt"

VERIFY SUFFIX 帳票ファイルの"verify.txt"の拡張子を別に指定したい場合に設定します。省略時は"txt"です。
指定例: VERIFY SUFFIX=htm

セクション名[ExecEditor]  
EXEC_PROGRAM  選択されているNCデータ用のテキストエディタを 指定します。省略時はnotepad(メモ帳)になります。 エディターの起動操作により、ここで指定された プログラムが立ち上がります。ただし、SDK(treditor)のTREDITOREXECPROGRAMにて 設定される場合は、本設定は無視されます。

<秀丸の指定例>
EXEC_PROGRAM=C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru
<Terapadの指定例>
EXEC_PROGRAM=C:\Program Files\Terapad\terapad
<K2Editorの指定例>
EXEC_PROGRAM=C:\k2e\K2Editor

EXEC_OPTION  テキストエディタの起動時のオプションを指定します。%1=NCデータ名、 %2=行数 を指定することが可能です。各編集プログラムの起動形式の仕様に 従い指定して下さい。ただし、SDK(treditor)のTREDITOREXECOPTIONにて 設定される場合は、本設定は無視されます。

<MIFESの指定例>
EXEC_OPTION=%1(%2)

※秀丸、Maruo(秀丸の英語版)、Terapad、 K2Editorは、標準エディタとし本指定は省略可です。

EXEC_MACRO_NO  テキストエディタとの連動時に利用する、テキストエディタ側のマクロ番号を 指定します。
※現状では秀丸またはMaruo指定時に有効です。省略時は80番(一番最後)とみなします。
EXEC_MACRO_NAME  テキストエディタとの連動時に利用する、マクロファイル名を指定します。
※現状では秀丸またはMaruo指定時に有効です。省略時はエディタのインストールフォルダ下の"TRYCUTJUMP.MAC"とみなします。 エディタのインストールフォルダ下以外にマクロファイルを置く場合にはフルパス指定して下さい。例えば、Windows Vista/7に おいて64bit版の秀丸やMaruoを利用する場合です。
SELECT OPEN  NCデータ選択時に指定エディタで同時にNCデータを開く。[YESまたはNO]
YES:開く。
NO:開かない。
省略時はNOと見なされます。
CLOSE END  TRYCUT終了時に同時にNCデータを開いたエディタを終了させる。[YESまたはNO]
ただし対応しているエディタは、秀丸,Maruo,K2Editor,Terapadの標準対応エディタのみです。
YES:終了する。
NO:終了しない。
省略時はNOと見なされます。
EXEC_TTL_EDITOR  工具設定ファイル用の編集エディタ「F2」を指定します。
省略時は EXEC_PROGRAM と同じになります。
 M-and-S 様提供のTTL専用エディタTRYTool(フリーソフト)は、GUIで編集できる ので大変お薦めです。
<TRYToolの指定例>C:\TRYTOOL\TRYTool
EXEC_CTL_EDITOR  コントローラー定義ファイル用の編集エディタ「F3」を指定します。
省略時は EXEC_PROGRAM と同じになります。
EXEC_MTL_EDITOR  機械定義ファイル用の編集エディタ「F4」を指定します。
省略時は EXEC_PROGRAM と同じになります。
EXEC_INI_EDITOR  初期設定ファイル(INI)編集エディタ(「Ctrl」+「F1」)を指定します。
省略時は EXEC_PROGRAM と同じになります。
EXEC_DEF_EDITOR  帳票出力定義ファイル(VERIFY_FORM.DEF)用の編集エディタ(「Ctrl」+「F2」)を指定します。
省略時は EXEC_PROGRAM と同じになります。
セクション名[ExecSelf]  
EXEC_OPTION  自己起動操作(Xキー)により、 TRYCUT5000をもうひとつ起動するときの、起動オプションを指定します。 起動形式の詳細
セクション名[Define] 
PITCH(WORK)  被切削材の精度(格子ピッチ)を指定します。指定方法は数値による指定と 自動設定の指定の2種類があります。

<数値による指定例>
 PITCH(WORK) = 1.0 (実数)
※上記指定の場合は、被切削材の精度が1.0(mm)となります。通常この値が 小さければ小さいほど切削面が綺麗になりますが、逆に処理速度が遅くなります。

<自動設定の指定例>
 PITCH(WORK) = AUTO 20000 (文字 整数)
※AUTOの後の整数値が全格子点数の上限で、上記の 例では 20000個(変更可)以内で、 なるべく精度よく自動設定されます。この場合、切りの良い 0.001,0.002,0.005,0.01,0.02,0.025,0.05, 0.1,0.2,0.25,0.5,1.0,1.5,2.0,2.5,3.0,4.0,5.0,6.0,7.0,8.0,9.0,10.0 のいずれかに 自動設定されます。なお10.0(mm)でも全格子点数の上限を越える場合は、10.0(mm)を 自動設定します。CPU能力やメモリ容量に余裕があれば全格子点数の上限を大きくして下さい。

 オプションの「ピッチの設定」メニューから変更することも可能です。

MINIMUM PITCH(WORK)  被切削材の精度(格子ピッチ)が自動設定の場合の精度の下限を指定します。

 オプションの「ピッチの設定」メニューから変更することも可能です。

PITCH(MOVE)  工具を移動させていくピッチを指定します。指定方法は数値による指定と 自動設定の指定の2種類があります。

<数値による指定例>
 PITCH(MOVE) = 1.0 (実数)
※上記指定の場合は、工具の移動ピッチは、1.0(mm)となります。通常この値が 小さければ小さいほど正確なシミュレーションになりますが、逆に処理速度が遅く なります。被切削材の精度に対して、あまり小さくても無意味です。通常は、 被切削材の精度と同じぐらいの値が最適と思われます。

<自動設定の指定例>
 PITCH(MOVE) = AUTO 1.0 (文字 実数)
※AUTOの後の実数値は、被切削材の精度に対する比率で、上記の例では比率が1.0です ので、被切削材の精度と同じ値に自動設定されます。通常はこの指定例が一番 無難だと思われます。

オプションの「ピッチの設定」から変更することも可能です。

PERSPECTIVE  表示の遠近感の有り無しを指定します。[ON or OFF]
省略時はONとみなされます。起動中は"@"キーで切り替え可能です。
OFFSET VALUE  起動直後のオフセット機能ダイアログ内のオフセット値(初期値)を指定します。省略時は5.0mmとみなされます。(単位:mm)[実数]
DIFFERENCE AREA  起動直後の差分塗りダイアログ内の塗る場所(初期値)を指定します。[PLUS or MINUS]
省略時はPLUSとみなされます。
DIFFERENCE MARGIN  起動直後の差分塗りダイアログ内の指定値(初期値)を指定します。
省略時は0.01mmとみなされます。(単位:mm)[実数]
DIFFERENCE COLOR  起動直後の差分塗りダイアログ内の色(初期値)を指定します。[PENKI,PEN1,PEN2,PEN3....PEN15]
省略時はPENKIとみなされます。
DIFFERENCE KEEP SAME COLOR  起動直後の差分塗りダイアログ内の「元の同色部分は維持」のチェックの有無(初期値)を指定します。[NO or YES]
省略時はNOとみなされます。
DIFFERENCE OFFSET  起動直後の差分塗りダイアログ内の強調範囲(初期値)を指定します。
省略時は0mmとみなされます。(単位:mm)[実数]
CONTROL POINT  起動時の制御点位置を(x,y,z,a,b)で指定します。(単位:mm)[実数]
(x,y,z,a,b) : ワーク座標系での指定
m(x,y,z,a,b) : 機械座標系での指定
例:CONTROL POINT = ( 0.0, 0.0, 100.0, 0.0, 0.0 )
NEW CONTROL POINT  2点指示で被切削材を定義した場合の、制御点の更新位置の 指定方法を選択します。 [BOX-TOP 又は CURRENT 又は SPECIFY]
BOX-TOP:定義された被切削材のXY最小でZ最大位置。
CURRENT:そのまま変更なし。
SPECIFY:指定位置に更新。
NEW CONTROL POINTD  DMEやDMF,STLの読込など、外部データから被切削材を読み込んだ場合の、制御点の 更新位置の指定方法を選択します。指定方法は"NEW CONTROL POINT"と同じです。 [BOX-TOP 又は CURRENT 又は SPECIFY]
BOX-TOP:定義された被切削材のXY最小でZ最大位置。
CURRENT:そのまま変更なし。
SPECIFY:指定位置に更新。
SPECIFIED POINT  2点指示で被切削材を定義した場合に、指定位置に更新([SPECIFY])する 場合の更新位置を(x,y,z)で指定します。(単位:mm)[実数]
例:SPECIFIED POINT = ( 0.0, 0.0, 100.0 )
SPECIFIED POINTD  DMEやDMF,STLの読込など、外部データから被切削材を読み込んだ場合の、指定位置に更新([SPECIFY])する 場合の更新位置を(x,y,z)で指定します。(単位:mm)[実数]
例:SPECIFIED POINTD = ( 0.0, 0.0, 100.0 )
TOOL BASE POINT  工具の基準点位置モードを指定します。[BOTTOM or BALL-CENTER or F-CENTER or LENGTH-TOP or ARBOR-TOP]
※省略時は、回転テーブル型と混合型では、BOTTOM(工具先端)、回転ヘッド型の場合は、ARBOR-TOP:工具保持具(ARBOR)の最上部 位置に設定されます。
BOTTOM:工具先端
BALL-CENTER:BALLやTAPERBALLの時のみ工具中心で、それ以外は工具先端
F-CENTER:コーナーRの中心高さ位置
LENGTH-TOP:工具長(LENGTH)の最上部位置
ARBOR-TOP:工具保持具(ARBOR)の最上部位置
※BOTTOM以外の設定は、TTL内のSHIFT文指定を省略することを目的にして 用意されたものです。SHIFT設定も同時に行っている場合には、上記設定位置に プラスされます。
WORK DISPLAY
BASE DISPLAY
TOOL DISPLAY
MACHINE DISPLAY
 ワーク、基準形状、工具、機械の表示ON/OFF/半透明表示の初期設定モードを指定します。 [ON or OFF or PERSPECTIVE]
ON :表示します。
OFF:非表示にします。
PERSPECTIVE:半透明表示します。
CONSTRUCTION POINT  軌跡を線表示する時に構成点も同時に描画するか否かの指定をします。 [ON または OFF]
ON :構成点の表示を行います。
OFF:構成点の表示は行いません。
BASIC AXIS  基準座標軸と制御点位置の表示[YES(ON)またはNO(OFF)]
YES or ON:表示を行います。
NO or OFF:表示は行いません。
BACKGROUND  画面の背景色を指定します。画面の背景色を(R,G,B)の形式で指定します。 それぞれの値は、0〜255です。また、白または黒の場合は、それぞれWHITEまたは BLACKと指定することもできます。ハード・コピーを取る場合は、白にしておいた方が きれいです。 [(整数、整数、整数)]または[BLACKまたはWHITE]COLORメニューから変更が 可能です。
BLACK:背景色を黒にします。
WHITE:背景色を白にします。
WORK COLOR  被切削材の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの 値は、0〜255の整数で指定します。
PENKI COLOR  ペンキの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの 値は、0〜255の整数で指定します。
PEN1 COLOR
PEN2 COLOR

PEN15 COLOR
 ペン1〜15の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TOP-PATH COLOR  先端パスの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TOP-PATH2 COLOR  回転成分を補間しないパス表示の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
CONSTRUCTION COLOR  パス構成点の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TOOL-TOP COLOR  工具有効刃部分の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TOOL-SIDE COLOR  工具無効刃部分の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
ARBOR COLOR  工具保持具の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
HEAD(*) COLOR  1軸(X or Y or Z)移動のヘッドの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
HEAD(**) COLOR  2軸(XY or YZ or ZX)移動のヘッドの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
HEAD COLOR  回転の影響を受けない部分のヘッドの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
HEAD1 COLOR  回転ヘッドの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
HEAD2 COLOR  回転ヘッド型のスレーブ軸の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TABLE(*) COLOR  1軸(X or Y or Z)移動のテーブルの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TABLE COLOR  回転の影響を受けない部分のテーブルの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TABLE1 COLOR  回転テーブルの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
TABLE2 COLOR  回転テーブル型のスレーブ軸の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
VICE COLOR  バイスの色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
BASIC COLOR  機械全体の色を(R,G,B)で指定します。[(整数,整数,整数)]それぞれの値は、0〜255の整数で指定します。
WORK ALPHA  被切削材の半透明度を(0〜1.0)で指定します。[(実数)]
WORK ALPHA  基準形状の半透明度を(0〜1.0)で指定します。[(実数)]
TOOL ALPHA  工具の半透明度を(0〜1.0)で指定します。[(実数)]
MACHINE ALPHA  機械の半透明度を(0〜1.0)で指定します。[(実数)]
TOOL-TOP COLOR MODE  工具有効刃部分の色の付け方を選択します。[SPECIFIED,PEN]
SPECIFIED:指定された色で表示
※"TOOL-TOP COLOR"で指定される色で、全ての工具で同じになります。
PEN:ペン番号色と同じ色で表示
RAPID FEEDRATE  切削送り中においても、早送りとみなべき送り速度の下限値を指定し ます。[実数値 又は NO ]
省略時はNOとみなします。本設定で数値指定されている場合、指定された送り速度 以上で加工しようとすると、早送り時(G00)の干渉とみなします。その場合の 処理は、次のINTERFERENCEの指示に従います。
MAX MAGAZINE  TTLファイル内で定義できるマガジン番号の最大値。[整数]
INTERFERENCE  早送り時の刃先干渉チェックの初期モードを選択します。 [NO,YES,STOP](省略時YES)
(※ 早送りとは、G00部分と、それからRAPID FEEDRATEにて指定値がある場合は、 その速度以上の切削送り部分を指す。)
NO:早送り時の刃先干渉チェックは行いません。
YES:早送り時の刃先干渉で中断します。
STOP:早送り時の刃先干渉で一時停止します。
ARBOR CHECK
 工具保持具のチェックを行うか否かを指定します。 [NO,CUT,OUTPUT,YES,STOP](省略時INTERFERENCEの設定仕様に従う)
NO:チェックを行いません。
CUT:チェックを行なわず、定義された保持具形状で強行切削します。
OUTPUT:チェックを行わないが、必要な突き出し長を 算出します。
YES:チェックを行い。干渉する場合は切削を中断します。
STOP:チェックを行い。干渉する場合は切削を一時停止します。
HEIGHT CHECK
(新設)
 工具の有効刃長のチェックを行うか否かを指定します。 [NO,OUTPUT,YES,STOP](省略時NO)
NO:チェックを行いません。
OUTPUT:チェックを行わないが、必要な有効刃長を 算出します。
YES:チェックを行い。不足する場合は切削を中断します。
STOP:チェックを行い。不足する場合は切削を一時停止します。
CHIP-W CHECK
(新設)
 バーチカルミルのチップ幅のチェックを行うか否かを指定します。 [NO,OUTPUT,YES,STOP](省略時NO)
NO:チェックを行いません。
OUTPUT:チェックを行わないが、必要なチップ幅の 算出します。
YES:チェックを行い。チップ幅が不足する場合は切削を中断します。
STOP:チェックを行い。チップ幅が不足する場合は切削を一時停止します。
TOOL-VICE CHECK
TOOL-TABLE CHECK
TOOL-TABLE1 CHECK
TOOL-TABLE2 CHECK
TOOL-BASIC CHECK
ARBOR-VICE CHECK
ARBOR-TABLE CHECK
ARBOR-TABLE1 CHECK
ARBOR-TABLE2 CHECK
ARBOR-BASIC CHECK
HEAD2-WORK CHECK
HEAD2-VICE CHECK
HEAD2-TABLE CHECK
HEAD2-BASIC CHECK
HEAD1-WORK CHECK
HEAD1-VICE CHECK
HEAD1-TABLE CHECK
HEAD1-TABLE1 CHECK
HEAD1-BASIC CHECK
HEAD-WORK CHECK
HEAD-VICE CHECK
HEAD-TABLE CHECK
HEAD-TABLE1 CHECK
HEAD-TABLE2 CHECK
HEAD-BASIC CHECK
(暫定仕様)
仕様確定後メニューでの設定も可能にする予定
 動作機構間のマシンシミュレーション用干渉チェックの初期設定を各対象ごとに指定します。 [NO,YES,STOP](省略時NO)
 TOOLやARBORとワーク(WORK)間との干渉チェック以外は、これらの設定で干渉チェックが行えます。

※VICE,HEAD,HEAD1,HEAD2,TABLE,TABLE1,TABLE2の各形状はMTLファイル内にて指定されたものを対象とします。 STLにてインポートされてない場合(自動定義時)はチェックが無視されます。レスポンスはSTL内のファセット数に依存します。
NO:チェックを行いません。
YES:チェックを行い。干渉する場合は切削を中断します。
STOP:チェックを行い。干渉する場合は切削を一時停止します。

SPINDLE CHECK
(新設)
 主軸回転チェックを行うか否かを指定します。 [NO,YES,STOP](省略時NO)
NO:チェックを行いません。
YES:チェックを行い。停止中に加工する場合は切削を中断します。
STOP:チェックを行い。停止中に加工する場合は切削を一時停止します。

※現仕様はM03(主軸正転)/M04(主軸逆転)/M05(主軸回転停止)のみ認識。 他の制御コードを利用する場合はチェックは行えません。
WORK MARGIN(X)  定義されているワークに対して取るX軸方向のマージンを指定します。なお、この指定を省略すると マージンは取りません。(単位:mm)[実数]
WORK MARGIN(Y)  定義されているワークに対して取るY軸方向のマージンを指定します。なお、この指定を省略すると マージンは取りません。(単位:mm)[実数]
WORK MARGIN(Z)  定義されているワークに対して取るZ軸方向のマージンを指定します。なお、この指定を省略すると マージンは取りません。(単位:mm)[実数]
ANGLE-A  起動直後もしくは"R"キー操作時のZ軸周りのビューアングル(単位:度)[実数]
0〜360度で2.5度刻みで指定可能。省略時は315度。
ANGLE-B  起動直後もしくは"R"キー操作時の水平方向のビューアングル(単位:度)[実数]
0〜360度で2.5度刻みで指定可能。省略時は45度。
EXPAND RATE  拡大/縮小を行う際の、比率を設定します。縮小の場合には、1/設定値として処理されます。(単位:倍)[実数]
STOP KEY  停止状態にするためのキーを指定します。現在のところ指定できるのは"SPACE"と"PAUSE"と"CTRL"です。 省略時は"CTRL"とみなします。
ESCAPE KEY  強制終了にするためのキーを指定します。現在のところ指定できるのは"BREAK"と"PAUSE"と"ESC"です。 省略時は"ESC"とみなします。
SKIP VIEW  実加工時の描画のタイミングのスキップ数初期値を指定します。[整数]
省略時は"5"とみなします。
SKIP BLOCK  スキップ加工時の描画のタイミングのスキップ数初期値を指定します。[整数]
省略時は"5"とみなします。
REAL ROTATION  ポップアップメニュー「加工(R)」→「回転動作実加工モード(A)」の初期設定を行ないます。 [YES or NO]
UNDO  被切削材のバックアップの階層(個数)を指定します。[整数]
省略時は1とみなします。バックアップが不要な場合や、シミュレーション実行 直後のバックアップ時間が問題になる場合は0を指定して下さい。
 一方、複数のバックアップを取っておきたい場合は、2以上の値を設定 して下さい。ただし、バックアップの数が多いとメモリもあらかじめ確保しますので、 それだけメモリ負荷も高くなります。
セクション名[Mouse]  
WHEEL ZOOM ホイールによるズーム操作の方向を設定します。省略時は、 "POSITIVE"です。
POSITIVE:前に廻すと拡大、手前に廻すと縮小
REVERSE:前に廻すと縮小、手前に廻すと拡大
MOVE SWITCH
マウスによる移動操作のタイプ選択を行います。
RBUTTONDOWN:左右両ボタンを押すタイプ
RBUTTONCLICK:右ボタンを押すごとに、回転モードと移動モードが切り替わるタイプ
セクション名[Proxy]  
SERVER
ライセンス認証時に経由するプロキシサーバーのアドレスとポート番号を指定し ます。通常、本設定がなくてもIEの設定に従いますが、TRYCUT5000ライセンス認証処理だけ 特定サーバーにしたい場合に設定するものです。
指定時は、[アドレス]:[ポート番号]のように":"で繋いで下さい。
例:
アドレス"auth.naniwa-u.ac.jp"
ポート番号=80
の場合は、

SERVER=auth.naniwa-u.ac.jp:80

のように指定します。

USER NAME
認証プロキシサーバーを経由してライセンス認証を行なう場合にユーザー名を 指定しておくものです。
通常、本設定が省略されている場合、ダイアログでユーザー名とパスワードを設定し ます。特にネットライセンスの場合は、起動ごとにライセンス認証処理を行ないます ので、それが面倒な場合には設定しておくとダイアログ設定が省略されるので楽になります。
指定する場合は次のパスワードと共に設定して下さい。
※ただしパスワードも暗号化されているわけではありませんので、特にノードライセンスの 場合など、ここでの設定は推奨できません。
PASSWORD
認証プロキシサーバーを経由してライセンス認証を行なう場合にパスワードを 指定しておくものです。
指定する場合にはユーザー名と共に設定して下さい。
セクション名[Save] 
DISPLAY  起動時ウィンドウをどのように表示するかを指定します。[整数]
0:表示状態(位置と大きさ)をWindowsのデフォルトに従います。
1:表示状態(位置と大きさ)を保存されている値に従います。
VIEW_P  起動時に表示制御用のコマンドメニューを、 表示するか否かを指定します。[整数]
0:表示しない。
1:表示する。
VIEW_T  起動時に工具表示ダイアログを、表示するか否かを 指定します。[整数]
0:表示しない。
1:表示する。
WORK COLOR  終了時に被切削材関連の色の設定を保存するか否かを指定します。[整数]
0:保存しない。
1:保存する。
TOOL COLOR  終了時に工具表示の色の設定を保存するか否かを指定します。[整数]
0:保存しない。
1:保存する。
MACHINE COLOR  終了時に機械関連の色の設定を保存するか否かを指定します。[整数]
0:保存しない。
1:保存する。
LINE COLOR  終了時に線描画関連の色の設定を保存するか否かを指定します。[整数]
0:保存しない。
1:保存する。
BACKGROUND  終了時に背景色の設定を保存するか否かを指定します。[整数]
0:保存しない。
1:保存する。
X  終了時に保存されるウィンドウのX座標値。[整数]
Y  終了時に保存されるウィンドウのY座標値。[整数]
WIDE  終了時に保存されるウィンドウの幅。[整数]
HEIGHT  終了時に保存されるウィンドウの高さ。[整数]
SHOW  終了時に保存されるウィンドウの状態。[整数]
1:通常サイズ
3:最大化
 がついている項目は、起動中に変更可能ですが、 終了時に保存しません。
 がついている項目は、起動中に変更可能で、 かつ終了時の保存も可能です。
 がついている項目は、起動中に変更可能で、かつ修正時 に保存されます。
無印は、初期設定ファイルを直接修正する以外の変更方法はありません。


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